第六章 妖刀跋扈編 水の章  第十三話 「水の猛威」

こんにちは、みずはです。

今回も小説の前にコメント返しを。
・2008/08/15、「Loliruri 〜無邪気な殺戮者〜 (後編)」
>オクトさん
分かってましたかw
まあ話の傾向とかパターンとか考えれば、
想像はつきますよね(^^;)

ロリルリをタイプしてると混乱…ですか。
うちは特にしませんね〜…。
まあその混乱の意味が文字の打ち間違いなのか、
それともモンスターとしての名前と職業としての名前との混乱なのかは分かりませんけど(^^;)


さて、それでは小説に参りましょ〜( ・ω・)っ


〜前回までのあらすじ〜

湖刀美はごく普通の女子高生だった。
だが親友の陽子が封印されていた妖刀・村正に憑依されてしまった為、
神社の祭神・刀破から神剣『神明剣』を授かり光の巫女として戦う事に。

激闘の末に陽子を元に戻したものの、
村正は破片となって町中に飛び散ってしまった。
その破片に取り憑かれた少女と戦い、
破片を集める湖刀美。
その戦いの中、
陽子・水母・瑞羽の三人に加え、
後輩で学園のマスコットである珠美も仲間になった。

菜月達との戦いの火蓋が切って落とされた。
綾音と陽子の戦い。
綾音のあまりの破天荒さに終始ペースを乱され、
陽子は相手を変えようとする。
だがその際に出来た一瞬の隙を突かれ、
綾音の手によって闇を祓われるのだった。



『ソードブレイカー 湖刀美』

第六章 妖刀跋扈編 水の章  第十三話 「水の猛威」

水母が瑞羽に、
綾音が陽子に向かっていったのを見ると菜月が口を開いた。
「ふぅん…、
 わたくしの相手はあなた方と言う訳ですのね…。」
「生徒会長、そんな力に支配されては駄目です!
 正気に戻ってください!」
「わたくしは正気ですわ!
 あなた方を倒してわたくしは完全体になるんですのよ!」
 ユラァ…
菜月がそう言うと、
菜月の周りにいくつもの水の玉が浮かび上がった。
「あれは…?」
「受けるがいいですわ…爆水球(ばくすいきゅう)!!」
その言葉と共に水の玉が湖刀美と珠美目掛けて飛んできた。
 ヒュヒュンッ!
「わわっ!!」
「にゃにゃっ!!」
 ババッ!
二人は何とかそれらをかわしていった。
だがその内の一つを避け切れず、
湖刀美は刀で受け止めようとした。
 スゥッ…
しかし水の玉は刀をすり抜け、
湖刀美に直撃した。
その瞬間、
高圧で圧縮されていた水が弾け、
湖刀美を吹き飛ばした。

 ドバシャァァァッ!!
「きゃぁぁぁっ!!」
「湖刀美せんぱい!!
 たまみ・さんど・くっしょん!!」
それを見て珠美がとっさに床に手をついた。
すると湖刀美の後ろに砂の山が盛り上がり、
湖刀美を受け止めると同時にその衝撃を緩和した。
 ザシャァァァッ!!
「っ!!」
「大丈夫ですか!?
 せんぱい!!」
「う、うん…何とか…。
 ありがと、たまちゃん…。」
「よかったですぅ…。」
「休んでる暇などありませんわ!
 まだまだ行きますわよ!」
菜月がそう言うと、
再びいくつもの水の玉が飛んできた。
 ヒュヒュヒュヒュヒュンッ!
「…っ!!
 まずい…っ!!」
「そうはいかないにゃ!
 たまみ・さんど・うぇ〜ぶ!」
 ドザァァァッ!
珠美が再び床に手をついた。
すると地面から砂の波が噴き出し、
水の玉を全て飲み込んだ。
「爆水球が!?」
「やったですぅ!」
「やりますわね…。
 ならばこれはどうですの!?
 爆流昇(ばくりゅうしょう)!!」
 ゴゴゴゴゴ…
菜月がそう言った瞬間、
どこからともなく地響きのような音が響き始めた。

「な、何なんにゃ…!?」
「何…?
 この音…?」
(何だろう…すごく嫌な予感がする…。
 まさか…!?)
「たまちゃん!
 横へ飛んで!!」
轟音に不吉な物を感じた湖刀美は珠美に指示を出した。
「にゃっ!?
 は、はいですぅ!!」
 ババッ!
二人はとっさに横へ跳んだ。
 ドオォォォンッ!!
その次の瞬間、
それまで二人のいた場所から物凄い勢いで水の柱が噴き出した。
「す、すごいですぅ…。」
「あ、あんなの喰らったらやばいかも…。」
 ゴゴゴゴゴ…
しかし地響きはまだ続いていた。
「まだ終わりじゃありませんわ…!!」
「っ!!
 たまちゃん!! また跳んで!!
 一ヶ所に留まっちゃ駄目だ!!」
「は、はいですぅ!!」
 バッ!
そうして二人が再び跳ぶと、
また二人のいた場所から水柱が噴き出した。
 ドォォォンッ!!
「あ、危なかった〜…。」
「間一髪ですぅ…。」
 ゴゴゴゴゴ…
「またなの!?」
「忙しいにゃぁっ!!」
 ドォォンッ!!
「爆流昇はあなた方を捕らえるまで止まりませんわ!!」
「くっ…!!」
「そ、そんにゃぁっ!!」
 ゴゴゴゴゴ…
「っ!!」
「にゃっ!!」
 ドォォォン!!
 ゴゴゴゴゴ…
「はっ!!」
「うにゃぁっ!!」
 ドォンッ!!

しばらくその繰り返しが続いた。
その内段々二人に疲れが見え始めた。
 ゴゴゴゴゴ…
「はぁ…はぁ…くっ!!」
「ふ、ふにゃぁぁっ…!!」
 ドォォォンッ!!
「はぁっ…はぁっ…!!」
「つ、疲れたにゃぁぁ…。」
「ふふっ…、
 もうそろそろ限界のようですわね…。
 それではとどめと行きますわ…!!
 円水陣(えんすいじん)!!」
 ドバァァァッ!
菜月が右手を上にかざして言うと、
湖刀美達を囲むように水の壁が噴き上がった。
「こ、これは…!!」
「か、囲まれたにゃ…!!」
「これで逃げ道はありませんわ…。
 大人しく水に飲まれるがいいですわ!!」


−続く−

コメント

 
ロリルリ
ロルリル
ロルルリ

はい10回繰り返してー
さて問題です、モンスター名はどれでしょう?
って混乱だw

コメント

 
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