第五章 妖刀跋扈編 金の章 第三話 「中央公園」
こんにちは、みずはです。
火曜日は小説の日と言う事で、
『ソードブレイカー 湖刀美』 第五章・第三話をお送り致します〜。
〜前回までのあらすじ〜
湖刀美はごく普通の女子高生だった。
だが親友の陽子が封印されていた妖刀・村正に憑依されてしまった為、
神社の祭神・刀破から神剣『神明剣』を授かり光の巫女として戦う事に。
激闘の末に陽子を元に戻したものの、
村正は破片となって町中に飛び散ってしまった。
その破片に取り憑かれた少女と戦い、
破片を集める湖刀美。
水母・瑞羽を仲間に加え、
四人で村正に立ち向かう事になった。
クラスメイトの綾音がリーダーを務めるバンドのライブを見た後、
お祝いに控室を訪れた湖刀美達。
バンドメンバーと言葉を交わし、
次回以降も観賞すると約束してその場を後にしたのだった…。
『ソードブレイカー 湖刀美』
第五章 妖刀跋扈編 金の章 第三話 「中央公園」
「みんな相変わらずだね…。」
帰り道、
湖刀美がぽつりと口にした。
「そうだね。
みんなものすごく活気があるよね。」
「…ちょっと羨ましいです…。」
すると不意に陽子が尋ねた。
「そういえば湖刀美ちゃん、
最近はどうなの?」
「どうって…何が?」
「村正の動き。
たまちゃんの事件からもう一週間も経つけど…。」
「あっ…う、うん…。
何にもないんだ…。
刀破様も全く妖気を感じないって言ってるし…。」
湖刀美は気まずそうな表情を浮かべた。
「…そうなんですか…。」
「そういえば湖刀美ちゃん、
中央公園で最近地面が少し陥没したり、
岩が地面から突き出てたりしてるって噂があるけど…、
それは関係無いの?」
陽子の言葉を聞いて湖刀美はきょとんとした。
「えっ?
そんな事になってるの? あそこ。
おかしいな…。
何にも怪しい気は感じてないし…。
少しでも不穏な気があったら刀破様が察知してるはずだし…。」
「そうなんだ…。
じゃあ一体何なんだろう…?」
「…不思議ですね…。」
三人が首をひねると、
湖刀美の胸に光の玉が現れた。
ポゥッ…
「刀破様?」
『あの公園でそのような事が…。
気になりますね。
少し調べてみましょう。』
「は、はい。
わかりました。」
そして三人は中央公園に向かった。
「にゃはははははは!
待て待て〜!」
「ニャー。」
「ニャン。」
三人が中央公園に着くと、
そこには珠美がいた。
珠美は相変わらず野良猫達と遊んでいた。
「あっ、たまちゃんだ。」
「…こんな時間まで猫さん達と遊んでるんですね…。」
「あっ、湖刀美せんぱ〜い!」
すると珠美が湖刀美達に気づいて駆け寄って来た。
パタパタパタ…ズベシャッ!!
「ふにゃっ!!」
その途中、
珠美は何も無い所で盛大に転んだ。
「た、たまちゃん!?」
「大丈夫!?」
湖刀美達が慌てて駆け寄ると、
珠美は起き上がって砂ぼこりを払いながら照れ笑いを浮かべた。
「にゃはは…またやっちゃいましたですぅ…。」
「だ、大丈夫?
たまちゃん?」
「だいじょぶですぅ。
こんなのたまみにとっては、
にちじょうちゃはんじ(日常茶飯事)ですぅ。」
「そ、そうなんだ…。」
「…ほ、本当に大丈夫なんですか…?」
「はいっ。
たまみ全然平気ですぅ。」
そう言って珠美はガッツポーズを作ってみせた。
「だ、だったらいいんだけど…。
ところでたまちゃん、
最近この公園で、
おかしな事が起きてるって噂があるんだけど…。
何か知ってる?」
「ふにゃ?
おかしな事ですか?」
「うん。
何か地面がへこんだり、
岩が飛び出したりしてるそうなんだけど…。」
「わぁ〜、なんか楽しそうですぅ。」
湖刀美の言葉を聞いて珠美は目をきらきらさせた。
「楽しそうって…。
ま、まぁいいや。
何か知ってる?
たまちゃんよくこの公園に来るでしょ?」
「ふにゃあ…わかんないですぅ…。
確かに最近ここのグラウンドが変な事になってますけど…。
誰がやってるのかはわかんないですぅ…。」
湖刀美の問いに珠美は首をかしげた。
「そうなんだ…。
ごめんね、たまちゃん。
変な事聞いて。」
「いえ、湖刀美せんぱいはみんなの憧れのせんぱいの一人ですぅ。
憧れの先輩なら構わないですぅ。」
「あ、あはは…ありがと…。」
湖刀美は照れ笑いを浮かべた。
「でも湖刀美せんぱい、
その事がどうかしたですか?
なんでその犯人を調べてるですか?」
「えっ!?
う、うん、ちょっとね。
最近この町で変な事件が多発してるでしょ?
だから気になっちゃって。」
珠美の問いに湖刀美は慌てて言いつくろった。
「あっ、たまみ知ってます!
そう言うの『野次馬根性』って言うんですぅ!」
「や、野次馬って…。」
「たまみもお手伝いするですぅ!
先輩、グラウンドはこっちですぅ!」
タタタタッ。
そう言うと珠美は急に走り出した。
「あっ、たまちゃん!」
「こっちですぅ!
先輩、早くぅ!」
そう言って振り返った瞬間、
珠美はまた盛大に転んだ。
ズベシャッ!!
「にゃんっ!!」
「たまちゃん!!」
湖刀美達が声を上げると、
珠美は立ち上がりまた走り出した。
「こっちですぅ!」
「はぁ…行くしかないか…。」
「そうだね…。
ほっといたら後何回転ぶかわかんないし…。」
「…そうですね…。」
そう言うと三人は仕方なく珠美の後についていった。
−続く−
火曜日は小説の日と言う事で、
『ソードブレイカー 湖刀美』 第五章・第三話をお送り致します〜。
〜前回までのあらすじ〜
湖刀美はごく普通の女子高生だった。
だが親友の陽子が封印されていた妖刀・村正に憑依されてしまった為、
神社の祭神・刀破から神剣『神明剣』を授かり光の巫女として戦う事に。
激闘の末に陽子を元に戻したものの、
村正は破片となって町中に飛び散ってしまった。
その破片に取り憑かれた少女と戦い、
破片を集める湖刀美。
水母・瑞羽を仲間に加え、
四人で村正に立ち向かう事になった。
クラスメイトの綾音がリーダーを務めるバンドのライブを見た後、
お祝いに控室を訪れた湖刀美達。
バンドメンバーと言葉を交わし、
次回以降も観賞すると約束してその場を後にしたのだった…。
『ソードブレイカー 湖刀美』
第五章 妖刀跋扈編 金の章 第三話 「中央公園」
「みんな相変わらずだね…。」
帰り道、
湖刀美がぽつりと口にした。
「そうだね。
みんなものすごく活気があるよね。」
「…ちょっと羨ましいです…。」
すると不意に陽子が尋ねた。
「そういえば湖刀美ちゃん、
最近はどうなの?」
「どうって…何が?」
「村正の動き。
たまちゃんの事件からもう一週間も経つけど…。」
「あっ…う、うん…。
何にもないんだ…。
刀破様も全く妖気を感じないって言ってるし…。」
湖刀美は気まずそうな表情を浮かべた。
「…そうなんですか…。」
「そういえば湖刀美ちゃん、
中央公園で最近地面が少し陥没したり、
岩が地面から突き出てたりしてるって噂があるけど…、
それは関係無いの?」
陽子の言葉を聞いて湖刀美はきょとんとした。
「えっ?
そんな事になってるの? あそこ。
おかしいな…。
何にも怪しい気は感じてないし…。
少しでも不穏な気があったら刀破様が察知してるはずだし…。」
「そうなんだ…。
じゃあ一体何なんだろう…?」
「…不思議ですね…。」
三人が首をひねると、
湖刀美の胸に光の玉が現れた。
ポゥッ…
「刀破様?」
『あの公園でそのような事が…。
気になりますね。
少し調べてみましょう。』
「は、はい。
わかりました。」
そして三人は中央公園に向かった。
「にゃはははははは!
待て待て〜!」
「ニャー。」
「ニャン。」
三人が中央公園に着くと、
そこには珠美がいた。
珠美は相変わらず野良猫達と遊んでいた。
「あっ、たまちゃんだ。」
「…こんな時間まで猫さん達と遊んでるんですね…。」
「あっ、湖刀美せんぱ〜い!」
すると珠美が湖刀美達に気づいて駆け寄って来た。
パタパタパタ…ズベシャッ!!
「ふにゃっ!!」
その途中、
珠美は何も無い所で盛大に転んだ。
「た、たまちゃん!?」
「大丈夫!?」
湖刀美達が慌てて駆け寄ると、
珠美は起き上がって砂ぼこりを払いながら照れ笑いを浮かべた。
「にゃはは…またやっちゃいましたですぅ…。」
「だ、大丈夫?
たまちゃん?」
「だいじょぶですぅ。
こんなのたまみにとっては、
にちじょうちゃはんじ(日常茶飯事)ですぅ。」
「そ、そうなんだ…。」
「…ほ、本当に大丈夫なんですか…?」
「はいっ。
たまみ全然平気ですぅ。」
そう言って珠美はガッツポーズを作ってみせた。
「だ、だったらいいんだけど…。
ところでたまちゃん、
最近この公園で、
おかしな事が起きてるって噂があるんだけど…。
何か知ってる?」
「ふにゃ?
おかしな事ですか?」
「うん。
何か地面がへこんだり、
岩が飛び出したりしてるそうなんだけど…。」
「わぁ〜、なんか楽しそうですぅ。」
湖刀美の言葉を聞いて珠美は目をきらきらさせた。
「楽しそうって…。
ま、まぁいいや。
何か知ってる?
たまちゃんよくこの公園に来るでしょ?」
「ふにゃあ…わかんないですぅ…。
確かに最近ここのグラウンドが変な事になってますけど…。
誰がやってるのかはわかんないですぅ…。」
湖刀美の問いに珠美は首をかしげた。
「そうなんだ…。
ごめんね、たまちゃん。
変な事聞いて。」
「いえ、湖刀美せんぱいはみんなの憧れのせんぱいの一人ですぅ。
憧れの先輩なら構わないですぅ。」
「あ、あはは…ありがと…。」
湖刀美は照れ笑いを浮かべた。
「でも湖刀美せんぱい、
その事がどうかしたですか?
なんでその犯人を調べてるですか?」
「えっ!?
う、うん、ちょっとね。
最近この町で変な事件が多発してるでしょ?
だから気になっちゃって。」
珠美の問いに湖刀美は慌てて言いつくろった。
「あっ、たまみ知ってます!
そう言うの『野次馬根性』って言うんですぅ!」
「や、野次馬って…。」
「たまみもお手伝いするですぅ!
先輩、グラウンドはこっちですぅ!」
タタタタッ。
そう言うと珠美は急に走り出した。
「あっ、たまちゃん!」
「こっちですぅ!
先輩、早くぅ!」
そう言って振り返った瞬間、
珠美はまた盛大に転んだ。
ズベシャッ!!
「にゃんっ!!」
「たまちゃん!!」
湖刀美達が声を上げると、
珠美は立ち上がりまた走り出した。
「こっちですぅ!」
「はぁ…行くしかないか…。」
「そうだね…。
ほっといたら後何回転ぶかわかんないし…。」
「…そうですね…。」
そう言うと三人は仕方なく珠美の後についていった。
−続く−
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せんせー
騎士で月光剣使いこなすのはBBとの運用が前提と思いマス(*'-')
あれはASPDが高いからと言って普通に殴って使う代物じゃありませんぜ。
普通に殴るんなら短剣も片手剣も基本ASPDは一緒ナリ(・∀・)
騎士で月光剣使いこなすのはBBとの運用が前提と思いマス(*'-')
あれはASPDが高いからと言って普通に殴って使う代物じゃありませんぜ。
普通に殴るんなら短剣も片手剣も基本ASPDは一緒ナリ(・∀・)
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S>Aらしいので思ったんだが、素のASPDが結構な速さに行くだろう。
ってことは、短剣ではかなり早くなるだろう。
そこで・・・月光剣の購入を考えてはどうか。
高いけどっ!
SP回復するから長い眼で見るとかなりお得だと思うがどうか。