第二章 妖刀跋扈編 木の章 第八話 「邪木精(じゃもくせい)」
こんにちは(もうそろそろこんばんはかな?)、みずはです。
今日は色々用事があって更新するのが遅くなってしまいました;
だって…関東に行ったリア友が、
新しいゲームが出る度にこっちに予約&購入&配送を依頼するんですもん…(´・ω・)
その為にポイントカードも預けて行くし…;
ほぼ月一ペースなのでその度に忙しい思いをします…。
ゲームぐらい自分で空き時間作って買いに行けー!とも言いたくもなりますが…、
彼の家からいい店のあるエリアまで片道2時間以上…。
そんな時間そうそう作れませんよね…(´・ω・)
高校からの付き合いなんですが…ほんと腐れ縁です;
さて、愚痴は置いといて本文に行きましょうか。
闇の本性を現した水母。
元に戻す為に湖刀美は光の力を開放するのだった…。
『ソードブレイカー 湖刀美』
第二章 妖刀跋扈編 木の章 第八話 「邪木精(じゃもくせい)」
「水母ちゃん…すぐにその力の呪縛から解き放ってあげる!」
そう言って湖刀美は刀を構えた。
「…湖刀美さん…そんな力を持ってたんだ…。
本当に私の邪魔をする気なんですね…。
だったら私も…容赦はしません!!」
ビュルルルッ!!
すると水母は大量の触手を湖刀美目がけて伸ばしてきた。
「はっ!とぉっ!!」
ヒュンッ!ヒュヒュンッ!!
その全てを湖刀美は紙一重でかわしていった。
「…なかなか素早いですね…!!」
「へへ…触手攻撃には慣れてるからね…!!」
「だったら…こういうのはどうですか!?」
ゴオオオオオ…!!
そう言うと水母は自分の体を中心にして触手を回転させ始めた。
その姿はまるで小型の竜巻だった。
水母が回転を始めてすぐに上空に暗雲が立ち込めてきた。
ゴゴゴゴゴ…
「な、何…!?
急に雲が…これって…ゆうべ見たのと同じ…!?」
「ふふっ…今の私は木気を操る邪木精(じゃもくせい)・水母です。
その本当の力…見せてあげます!!」
ガカァッ!!
水母がそう言った瞬間、
上空の雲から水母目がけて雷が落ちた。
それによって水母を中心とする小型竜巻が帯電し始めた。
バチッ…バチバチッ…!!
「今度はかわしきれませんよ…!!
黒雷鎌鼬(こくらいかまいたち)!!」
水母が叫ぶと、
小型竜巻から黒い電撃を帯びた無数の三日月状の風の刃が放たれた。
バシュシュシュシュシュッ!!
「うわっ!!」
突然の事に驚きつつ、
湖刀美は風の刃をかわしていった。
だが一つだけ避けきれず刀で受け止めた。
バチバチバチィッ!!
その瞬間、
強烈な電撃が湖刀美の体を駆け巡った。
「あぁぁぁぁっ!!」
「あははははは!!
刀で受け止めたって、
風は散らせても電撃は防げませんよ!!
さあ、黒焦げにしてあげます!!」
バシュシュシュシュッ!!
そう言うと水母は再び無数の風の刃を放った。
キキキキキンッ!!
しかし湖刀美に届く前に、
全ての刃が見えない壁によって防がれた。
「…何!?」
よく見ると、
湖刀美の周りに青白い透き通った球状の壁が張られていた。
『…させません!』
声と共に湖刀美の胸に光の玉が現れた。
「う…刀破様…?」
『大丈夫ですか?湖刀美?』
「は、はい…なんとか…。」
ググッ…
そう答えて湖刀美は立ち上がった。
「ふぅん…あれを喰らってまだ立てるんですね…。
だったら…最強の技で葬ってあげます!!」
バチッ…バチバチッ…バチバチバチバチッ…!!
すると水母は膨大な量の電撃を蓄え始めた。
『湖刀美…今の彼女は木性の妖です。
木性の妖は金性の物に弱い。
金性の術を使うのです。』
そう言うと光の玉は湖刀美の中に消えていった。
「わかりました…刀破様。」
スッ…。
小さくつぶやくと、
湖刀美は手を肩の辺りに上げて刃が上に向くように構え、目を閉じた。
「…何をしたってこの電撃を防ぐ事はできませんよ…!!」
ズズズズズ…!!
水母が言うと、
電撃が水母の前に収束し始めた。
(噴金呪(ふんごんじゅ)…我が刀に宿りて…、
木気を遮る刃の盾となれ…急々如律令…!!)
パァァァ…!!
水母が力を溜める中、
湖刀美が念じると刀が金色の光を帯びた。
「…さようなら、湖刀美さん…。
邪黒雷撃破(じゃこくらいげきは)!!」
ゴガガガガガガガァッ!!!!
水母が声を上げると、
収束していた電撃が黒い極太の雷となって湖刀美目がけて放たれた。
「鋼刃障壁(こうじんしょうへき)!!」
ザスッ!!
それとほぼ同時に湖刀美は目を開いて金色の刀を地面に突き立てた。
ズアアアッ!! ガガァンッ!!
その次の瞬間、
湖刀美と水母の間に無数の巨大な鋼の刃が地面から噴き出し、
放たれた雷を防いだ。
「う、嘘っ!?
あれが防がれるなんて!!」
水母が驚愕した瞬間、
背後から声がした。
「隙有りぃっ!!」
「えっ!?」
バッ!!
水母が慌てて振り向くと、
そこには刀を振り上げた湖刀美の姿があった。
「くっ!!」
シュンッ!!
水母は慌てて離れようとした。
しかしその動きに合わせて湖刀美もついてきた。
ザザッ!!
「…っ!?」
「逃がさないよ!!
これで目を覚まして、水母ちゃん!!」
パァァァァッ!!
そう言うと湖刀美の刀がさらに強く輝き始めた。
「金剛呪・破邪金聖剣(こんごうじゅ・はじゃきんせいけん)!!」
掛け声と共に、湖刀美は金色の刀を振り下ろした。
その刃は水母を袈裟懸けに斬っていた。
ズバァァァァッ!!
「きゃぁぁぁぁぁっ!!」
ヒュゥゥゥン…ドシャァッ!!
すると小型竜巻が消滅し、
水母は叫びながら地面に落ちた。
そして気を失うと水母の姿が元に戻り、
融合していた黒いクラゲが分離した。
ズズズズ…ザァァァァ…
その分離したクラゲは風化するように崩れ、
跡には村正の柄だけが残された。
−続く−
今日は色々用事があって更新するのが遅くなってしまいました;
だって…関東に行ったリア友が、
新しいゲームが出る度にこっちに予約&購入&配送を依頼するんですもん…(´・ω・)
その為にポイントカードも預けて行くし…;
ほぼ月一ペースなのでその度に忙しい思いをします…。
ゲームぐらい自分で空き時間作って買いに行けー!とも言いたくもなりますが…、
彼の家からいい店のあるエリアまで片道2時間以上…。
そんな時間そうそう作れませんよね…(´・ω・)
高校からの付き合いなんですが…ほんと腐れ縁です;
さて、愚痴は置いといて本文に行きましょうか。
闇の本性を現した水母。
元に戻す為に湖刀美は光の力を開放するのだった…。
『ソードブレイカー 湖刀美』
第二章 妖刀跋扈編 木の章 第八話 「邪木精(じゃもくせい)」
「水母ちゃん…すぐにその力の呪縛から解き放ってあげる!」
そう言って湖刀美は刀を構えた。
「…湖刀美さん…そんな力を持ってたんだ…。
本当に私の邪魔をする気なんですね…。
だったら私も…容赦はしません!!」
ビュルルルッ!!
すると水母は大量の触手を湖刀美目がけて伸ばしてきた。
「はっ!とぉっ!!」
ヒュンッ!ヒュヒュンッ!!
その全てを湖刀美は紙一重でかわしていった。
「…なかなか素早いですね…!!」
「へへ…触手攻撃には慣れてるからね…!!」
「だったら…こういうのはどうですか!?」
ゴオオオオオ…!!
そう言うと水母は自分の体を中心にして触手を回転させ始めた。
その姿はまるで小型の竜巻だった。
水母が回転を始めてすぐに上空に暗雲が立ち込めてきた。
ゴゴゴゴゴ…
「な、何…!?
急に雲が…これって…ゆうべ見たのと同じ…!?」
「ふふっ…今の私は木気を操る邪木精(じゃもくせい)・水母です。
その本当の力…見せてあげます!!」
ガカァッ!!
水母がそう言った瞬間、
上空の雲から水母目がけて雷が落ちた。
それによって水母を中心とする小型竜巻が帯電し始めた。
バチッ…バチバチッ…!!
「今度はかわしきれませんよ…!!
黒雷鎌鼬(こくらいかまいたち)!!」
水母が叫ぶと、
小型竜巻から黒い電撃を帯びた無数の三日月状の風の刃が放たれた。
バシュシュシュシュシュッ!!
「うわっ!!」
突然の事に驚きつつ、
湖刀美は風の刃をかわしていった。
だが一つだけ避けきれず刀で受け止めた。
バチバチバチィッ!!
その瞬間、
強烈な電撃が湖刀美の体を駆け巡った。
「あぁぁぁぁっ!!」
「あははははは!!
刀で受け止めたって、
風は散らせても電撃は防げませんよ!!
さあ、黒焦げにしてあげます!!」
バシュシュシュシュッ!!
そう言うと水母は再び無数の風の刃を放った。
キキキキキンッ!!
しかし湖刀美に届く前に、
全ての刃が見えない壁によって防がれた。
「…何!?」
よく見ると、
湖刀美の周りに青白い透き通った球状の壁が張られていた。
『…させません!』
声と共に湖刀美の胸に光の玉が現れた。
「う…刀破様…?」
『大丈夫ですか?湖刀美?』
「は、はい…なんとか…。」
ググッ…
そう答えて湖刀美は立ち上がった。
「ふぅん…あれを喰らってまだ立てるんですね…。
だったら…最強の技で葬ってあげます!!」
バチッ…バチバチッ…バチバチバチバチッ…!!
すると水母は膨大な量の電撃を蓄え始めた。
『湖刀美…今の彼女は木性の妖です。
木性の妖は金性の物に弱い。
金性の術を使うのです。』
そう言うと光の玉は湖刀美の中に消えていった。
「わかりました…刀破様。」
スッ…。
小さくつぶやくと、
湖刀美は手を肩の辺りに上げて刃が上に向くように構え、目を閉じた。
「…何をしたってこの電撃を防ぐ事はできませんよ…!!」
ズズズズズ…!!
水母が言うと、
電撃が水母の前に収束し始めた。
(噴金呪(ふんごんじゅ)…我が刀に宿りて…、
木気を遮る刃の盾となれ…急々如律令…!!)
パァァァ…!!
水母が力を溜める中、
湖刀美が念じると刀が金色の光を帯びた。
「…さようなら、湖刀美さん…。
邪黒雷撃破(じゃこくらいげきは)!!」
ゴガガガガガガガァッ!!!!
水母が声を上げると、
収束していた電撃が黒い極太の雷となって湖刀美目がけて放たれた。
「鋼刃障壁(こうじんしょうへき)!!」
ザスッ!!
それとほぼ同時に湖刀美は目を開いて金色の刀を地面に突き立てた。
ズアアアッ!! ガガァンッ!!
その次の瞬間、
湖刀美と水母の間に無数の巨大な鋼の刃が地面から噴き出し、
放たれた雷を防いだ。
「う、嘘っ!?
あれが防がれるなんて!!」
水母が驚愕した瞬間、
背後から声がした。
「隙有りぃっ!!」
「えっ!?」
バッ!!
水母が慌てて振り向くと、
そこには刀を振り上げた湖刀美の姿があった。
「くっ!!」
シュンッ!!
水母は慌てて離れようとした。
しかしその動きに合わせて湖刀美もついてきた。
ザザッ!!
「…っ!?」
「逃がさないよ!!
これで目を覚まして、水母ちゃん!!」
パァァァァッ!!
そう言うと湖刀美の刀がさらに強く輝き始めた。
「金剛呪・破邪金聖剣(こんごうじゅ・はじゃきんせいけん)!!」
掛け声と共に、湖刀美は金色の刀を振り下ろした。
その刃は水母を袈裟懸けに斬っていた。
ズバァァァァッ!!
「きゃぁぁぁぁぁっ!!」
ヒュゥゥゥン…ドシャァッ!!
すると小型竜巻が消滅し、
水母は叫びながら地面に落ちた。
そして気を失うと水母の姿が元に戻り、
融合していた黒いクラゲが分離した。
ズズズズ…ザァァァァ…
その分離したクラゲは風化するように崩れ、
跡には村正の柄だけが残された。
−続く−
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