第二章 妖刀跋扈編 木の章  第七話 「発覚」

おはようございます、みずはです。
これから火曜日が忙しくなりそうな予感。
何故休みなのに忙しくなりそうかって?
それはずばり…イラスト作成です(*ノωノ)

ある日プロテイム商人裏たまり場で、
以前リク絵作成をした事を語るとリク絵作成依頼が来ましたw
さらに後日また違う方からリク絵作成依頼が。
個人的にイラスト作成は時間をかけて一気にやるクチなので、
休みの日でないと描けないんですよね(^^;)
で、火曜日以外の休みの日はROやってるので、
必然的に作成はメンテの日である火曜日に。

現在のリク絵依頼は2件。

・♂Lord Knight(マグニキャップ・蝶の仮面・悪魔の羽耳装備)
・♀Paladin(キャップ・草の葉装備)

ここで一つの問題が。
実はうち…、
「男性キャラの絵はほとんど描いた事が無い」。
今まで描いたのはわずかに2回と言う体たらく。

・女の子っぽい格好をした男の子(某格闘ゲームのヨーヨー使い)
・ダークヒーローなワイルドガイ(同じゲームの主人公、ただし公式絵の模写)

自分なりにまともに描いた事がないので…かなり難問です;
とりあえず今日の午後に挑戦する事にします。
なお、リク絵についてですが…。
自分から募集している訳ではありませんので(^^;)
うちの腕で人様のキャラを描くのは恐れ多いので…;
なので「リクエストされたら描く」と言うスタイルにしております。
悪しからずご了承下さいm(_ _;)m
まあちょっと自キャラと他キャラを交えたネタで描きたいシーンはあるんですけどねw
ヒントとなるキーワードは「騎士団」・「転生前」・「罠」・「ME」・「過去の日記」。
ヒント出し過ぎ…;
まあ描くのはリク絵2件とも完成させてからですね(^^;)
他にもまだまだ描いてない自キャラがたくさんいますし…。
先は長い(´・ω・)


さて、前書きが長くなりましたが小説の方に参りましょうか。
水母の連れたクラゲに村正の影を感じた湖刀美。
クラゲを引き離すべく湖刀美は行動に出るのだった…。


『ソードブレイカー 湖刀美』

第二章 妖刀跋扈編 木の章  第七話 「発覚」

 キーン…コーン…カーン…コーン…
終業のチャイムが鳴るとすぐに、
湖刀美はカバンを持って水母の方を向いた。
「み、水母ちゃん!
 今日も一緒に帰ろ!!」
「…は、はい…いいですけど…。
 ど、どうしたんですか…?
 なんかすごく気合が入ってますけど…?」
「ち、ちょっとね…。
 色々…聞きたい事があるんだ…。」
「…聞きたい事…ですか?」
「う、うん。 そう。」
「…?」
水母は小首をかしげた。

「湖刀美ちゃん、一緒に帰ろっ。」
そこへ陽子が声をかけると、
湖刀美はばつの悪そうな顔をした。
「あっ、陽子…ごめん…。
 今日は水母ちゃんと二人で帰るから…。」
「えっ、そうなの?
 どうして?」
陽子が尋ねると、
湖刀美は陽子の肩をつかみ反対側を向いて小声で話した。
「あのね、今日の授業中に刀破様が、
 あのクラゲと水母ちゃんから村正の妖気を感じるって言ってたんだ…。
 だから…一緒に帰ってそれを確認しようと思ってるんだ…。」
「え…っ!?」
その言葉を聞くと、
陽子は水母に悟られないように横目でそっと見た。
「…ほんとだ…確かに感じる…。
 村正の妖気を…水母さんから…。
 信じられないけど…。」
「最悪の場合…、
 村正の破片に憑依された水母ちゃんと戦う事になるかもしれない…。
 できれば戦いたくないけど…。
 でもそうなったら危ないから…、
 だから…ごめん。
 今日は一緒に帰れない…。」
「…うん、わかった。
 気を付けてね、湖刀美ちゃん。」
うなずくと陽子は一人で教室を出て行った。

「…どうしたんですか?
 今日は陽子さんと一緒じゃないんですか?」
水母が尋ねると湖刀美は慌てて取り繕った。
「えっ?
 う、うん。
 急に用事を思い出したって。
 さ、さぁ、早く帰ろっ!水母ちゃん!」
すると湖刀美は水母の手を握って急いで教室を出て行った。
「わ、わわっ、
 ま、待ってくださいっ、湖刀美さん!」
湖刀美に引きずられるようにして水母は外へ連れていかれた。

しばらく走った後、
二人が辿り着いたのは湖刀美の家の神社の裏手の鎮守の森だった。
「こ、ここなら…いいかな…?」
「…はぁ…はぁ…、
 い、いったい…どうしたっていうんですか…?」
すると湖刀美は水母の方を向いた。
「ねぇ、水母ちゃん…。
 あのクラゲ…昨日見た時は普通の透き通った色してたよね…?
 なんであんな真っ黒になったの…?」
「くーちゃんの事ですか?
 確かに最初は透明でしたけど…。
 手当てしてからじっと見てたら、
 みるみるうちに真っ黒になったんです。
 多分…中の異物のせいだと思いますけど…。」
「異物!?
 それってどんなの!?」
「あぁ、見せてあげますよ。
 くーちゃん!」
 カパッ。 フワァ…
水母が呼ぶとカバンの中から黒いクラゲ−くーちゃんが現れ、
水母の手の上に乗った。

「…ほら、見てください。ココ。
 ちょっと見えづらいですけど…刀の柄のような物があるんです…。
 誰がこんなひどい事したんでしょうか…?」
そう言って水母がクラゲにめり込んでいる破片を湖刀美に見せた。
「え…っ!?
 これって…!!」
その破片に湖刀美は見覚えがあった。
(間違いない…村正の柄だ…!!
 早く水母ちゃんからこのくらげを離さないと…!!)
湖刀美の疑念が確信に変わった時、
水母が口を開いた。
「…ところで湖刀美さん。
 今日この子が人の言葉を理解できるって言いましたよね?
 どうしてわかったと思います…?」
「…えっ?」
突然の問いかけに湖刀美は戸惑った。
「…昨日手当てした後、
 くーちゃんが私に話しかけてきたんです…。
 私の願いを叶えてくれるって…。」
「願いを?」
「…はい。
 たくさんのくらげさんと仲良くなるのが私の夢だったんです…。
 それでくーちゃんは、
 私に願いを叶えるための力をくれるって言ったんですよ…。」
「力…って…?」
「…それでね、湖刀美さん…。
 私とくーちゃんは一つになったんです…。
 こんなふうに…。」
水母がそう言うと、
黒いクラゲが水母の中に入っていった。

 ズブズブズブ…
「水母ちゃん!!」
「ふふっ…見てください…湖刀美さん…。
 これが…くらげさん達と仲良くなる為に私が手に入れた力です…。」
 ズズッ…ズズズ…
そう言った水母の両足が無数の黒い触手に変化した。
そして両腕もそれぞれ一本の大きな黒い触手に変化した。
 バリバリバリィッ!!
すると首の周りから、
くらげのかさのような黒く透き通った大きな皮膜が服を突き破って現れた。
変化をとげたその姿はまさに巨大なくらげのようだった。
「み、水母ちゃん…!!」
湖刀美が言葉を失うと、
水母は恍惚とした表情を浮かべた。
「…どうですか、湖刀美さん…。
 素晴らしいでしょう…?」
「いけない…駄目だよ…水母ちゃん…!!
 そんな力に飲み込まれちゃ駄目…!!」
「…何言ってるんですか…?
 この力があれば可愛いくらげさん達と仲良くなれるんですよ…?
 私の夢が叶うんですよ…?」
「でも…そんな力に頼っちゃ駄目だよ…!
 水母ちゃん…その力はとても危険な物なんだ…!!
 早く元に戻って…!!」
「…湖刀美さん…私の夢が叶うのが嫌なんですか…?」
水母が不満げな顔をすると、
湖刀美は首を振った。
「そんな事ない!
 でもそんな形で叶える物じゃないよ!」
「だったら他にどんな方法があるって言うんですか…?
 この力があればくらげさんと完璧に意思疎通ができるんですよ…?」
「そ、それは…。
 でも…その力は本当に危険なんだよ!!」

すると水母が大きくため息をついた。
「…はぁ…。
 …もういいです。
 せっかく優しい人だと思っていたのに…、
 どうやら見込み違いだったみたいですね。」
そう言った水母の顔には失望の色がありありと浮かんでいた。
「水母ちゃん!
 話を聞いて!」
湖刀美がなおも説得を試みようとすると、
水母が薄笑いを浮かべた。
「ふふっ…いい事教えてあげます。
 この力の維持に必要な物って何だと思います?
 血なんです。
 人の生き血。
 湖刀美さん…今ここで私の邪魔をしようとするあなたの血を…、
 一滴残さず吸い尽くしてあげます!!」
 フワァッ…
そう言うと水母はまるでくらげが漂うように宙に浮かび上がった。
「さあ…湖刀美さん…覚悟してくださいね。」
「やっぱり…やるしかないの…?」
そうつぶやくと湖刀美は目を閉じた。
(神明剣…私の想いに応えて!)
 ポゥッ…シュンッ。
湖刀美が念じると、
湖刀美の前に一振りの純白の太刀が現れた。
「…何…?
 あれ…?」
水母が戸惑うと、
湖刀美が声を上げた。
「神剣抜刀!」
目を開けると共に湖刀美は刀を抜いた。
 パァァァ…!!
次の瞬間、
刀からあふれ出した光に包まれ湖刀美は光の巫女に変身した。


−続く−

コメント

 
リク主が誰かわかってしまったっ。
というわけで俺もリクエストをぉぉぉ(*゚Д゚)

流し目かマジェ帽で是非ともお願いします(>ω<)
>天使さん
リクエスト一件追加来た(>ω<)

承知しましたw
キャラは♂Paladinでよろしいですね?
ヽ(>ω<)ノわちょーい

(o・ω・)ゝあい、男パラをよろしくおねがいしまふ。
おひさし ノ

年始から一度も覗いてなかった(
この間に私小説、進みすぎw

…製本したのをください(
>天使さん
了解しました〜。

>Oさん
お久しぶりです〜w
過去ログについては、
第二章の2〜3話辺りにプロローグと第一章をまとめた物をUPしてありますので、
そちらをダウンロードして下さいw
第二章は終了時にまとめた物をUPしますw

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